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okamura Site Admin

登録日: 2006.11.13 記事: 291 所在地: 埼玉県
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日時: 2007-03-18 21:16:41+00:00 記事の件名: インストールにも使えるって気付いてました? |
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ところで clamav-update ってアップデートすることが目的ですが、インストールするのにも使えるって皆さん気付いてました?
例えば「clamav-update :: トピックを表示 - conf ファイルサンプルギャラリー」にある gmp 用の設定ファイルを解凍して /usr/local/clamaXav/etc/gmp-update.conf として保存したとすると、 Code: | clamav-update.pl --config=/usr/local/clamaXav/etc/gmp-update.conf --force | と実行すると、現在のバージョンの確認をスキップして実行されます。その結果 gmp がインストールされます。
インストールの手順とアップデートの手順がたいていの場合同じだからです。 _________________ OKAMURA |
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Atsushi
登録日: 2006.11.17 記事: 46 所在地: 愛知県
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日時: 2007-03-19 01:13:19+00:00 記事の件名: 気付いていませんでした |
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OSをクリーンインストールしたときなどは
一度手動でインストールしないとダメなのかと思っていました。
これでかなり敷居が低くなりますね。 |
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okamura Site Admin

登録日: 2006.11.13 記事: 291 所在地: 埼玉県
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日時: 2007-03-20 07:56:34+00:00 記事の件名: 一般用設定を使うと |
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そうそう、新しいマシンとか再インストールとかに便利そうです。
更に、パッケージに添付されている clamav-update.conf の中の Code: | #$Setting{phase}->{specifier} = \&PhaseSpecifier4ClamAV4ClamXav; | を Code: | $Setting{phase}->{specifier} = \&PhaseSpecifier4General; | に変えて名前を変えて保存(例えば /usr/local/clamXav/etc/general-update.conf)しておくと Code: | clamav-update.pl --config=/usr/local/clamXav/etc/general-update.conf --src=ソースアーカイブのベースURL --name=ソフトの名前 --force | でかなりの UNIX 系ソフトをソースからインストールできます。(と踏んでいる)
条件は- ソースアーカイブの URL が ソースアーカイブのベースURL/ソフトの名前-バージョン番号.tar.gz
- ソースアーカイブを解凍すると ソフトの名前-バージョン番号 という名前のディレクトリができる。
- .configure してから make でビルドする。
- root で make install でインストールする。
です。 _________________ OKAMURA |
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